今日はお昼間に京都市右京区の水尾へ柚子の畑を見に行ってきました。
最近は高知県等の柚子が出回っておりますが水尾は日本で最初に柚子の栽培が行われた土地で香り等でも群を抜いていると言われてます。
京都やおよしも右京区にあり、僕も産まれてずっと右京区民なのですが水尾には行ったことが無く、思いの外近いので驚きました。(京都やおよしから車で30分程)
愛媛県の柑橘農家さんの毛利さんのところにも何度かお邪魔させて頂いておりますが水尾も勾配の斜面に柚子の木が沢山あり日当たりの良い物から黄色くなっていきます。
柚子の木や枝には非常に鋭利で硬いトゲがあり、普通の靴くらいだと貫通して非常に危ないそうで農家さんは長靴に鉄板を引いて作業をされてます。
もちろん顔にも簡単に刺さるのでヘルメットやタオルを巻いて作業されてます。
水尾の柚子は現在はほとんど特定の業者にしか出荷されておらず少量のみ市場に出しておられるそうで非常に貴重な物となってます。
今年から京都やおよしに直接販売して頂ける事になったので今から楽しみです。
柚子はある程度見た目も重要ですので農薬は使っておられますがこだわりのある農家さんなので極少量の減農薬となっております。
11月5日から販売開始する予定となっております。